2025年9月29日月曜日

【メカニカル技術部】メカトロアイディアコンテスト優勝!!~全国大会出場決定~

 令和7年9月27日(土)に山形県立米沢鶴城高等学校で、第34回メカトロアイディアコンテスト兼第33回全国高等学校ロボット競技大会山形県予選会が開催されました。この大会は我がメカニカル技術部が最も重要視している大会で、これまで6回の全国大会出場を果たしてきました。

今年も4月のルール発表から部員全員でロボット製作に臨み、試行錯誤・成功と失敗を繰り返しながら少しずつ完成度を上げていきました。またロボット競技は操縦技術が勝敗を左右する重要な要素となるので、操作練習を繰り返しながら大会当日を迎えました。

今年のルールはリモコン操作ロボットと自動ロボットの2台で、各アイテム(ソフトボール・軟式野球ボール・ゴルフボール・塩ビパイプ・ペットボトル3種)を回収し、3分間で所定の場所まで運び設置した後、最後に制覇の旗をパイロンに立てる競技です。アイテムの種類が多いのでその分より多くの機構が必要であり、それらの機構をロボットに収納する難しさがあります。またその分操作も複雑化し、1回の操作ミスで取り返しのつかない失敗につながります。

ロボット競技にはトラブルが付きもので、今回も制御系の電源トラブルで一時はどうなるかと心配しましたが、なんとか解決し無事競技に入ることができました。競技中は操縦者の好判断と自動ロボットの順調な動作もあり、まずまずの得点をあげました。その結果点数的には練習時のベストスコアとはいきませんでしたが、出場チームの中では最高得点となり、優勝することができました。また出場チームの中で最も優れたロボットに贈られる『メカトロアイディア大賞』も同時受賞となりました。

本校の優勝は3年ぶり3回目で、この半年間苦労に苦労を重ねて作り上げたロボットの性能を披露できたことが何よりも嬉しく、部員全員で喜びあいました。また正式に『全国高等学校ロボット競技大会』の出場権を獲得することができました。全国大会は10月26日に福島県郡山市で開催されます。県大会以上の得点を上げられるように調整と練習を繰り返し、万全の体制で全国大会に臨みます。


競技優秀賞第一位の賞状


競技優秀賞第一位のカップ

メカトロアイディア大賞の賞状

メカトロアイディア大賞のカップ


2025年2月21日金曜日

【メカニカル技術部】高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門2位入賞!!

2月16日に実施された高校生ものづくりコンテスト山形県大会旋盤作業部門にメカニカル技術部1年で機械制御科の生徒が出場しました。この大会は例年6月に実施していましたが、1位で東北大会の出場権を獲得した場合東北大会が7月開催なので、準備期間が僅か1ヶ月しかないため、今年度から1月もしくは2月の開催となりました。

当然県内各工業科設置校から選抜された出場生徒は1年生と2年生に限られ、その中で東北大会の出場権をかけて競技に臨みました。

このコンテストは旋盤という工作機械を操作し、標準時間2時間、打ち切り時間2時間30分以内に当日公開された図面に基づき支給された材料を加工して、その加工精度(どれだけ図面に忠実な加工がなされたか)を競う競技です。

冬のこの時期開催の大会はどの学校も初めてで、会場の村山産業高校は除雪した雪が高く積まれており、ほとんど雪のない酒田市からきた私達はそれだけでも圧倒されました。

競技は独特の緊張感のなか実施されましたが、選手は落ち着いた雰囲気で練習通りの作業を続けました。しかし組み立てた部品が外れないトラブルがあり、時間やその他の減点は免れない状況でした。しかし結果的には標準時間の2時間を少し超過した程度で競技を終えました。

結果は2位でした。残念ながら僅かに東北大会出場は逸しましたが本校の出場した選手は1年生なので大健闘だと言えます。これから春にかけてロボット競技のための製作に取り組み、全国大会出場を目指します。



今回は補助生徒も含めて3名で参加しました。


使用している工作機械が『旋盤』です。材料を固定しています。



ドリルで穴を空けています。



それぞれの加工の様子です。真剣に加工しています。


加工が終了しました。出来上がった作品を丁寧に洗浄して提出します。


完成品です。これから審査に入ります。

これだけの物を2時間30分以内に完成させるには高い技術力と集中力が求められます。そしてこれらの技術や経験は今後の高校生活や将来就職した時に必ずや役に立つでしょう。

2024年12月8日日曜日

やまがた高校生ロボットコンテスト審査員賞受賞

 11月30日(土)に山形市の道の駅やまがた蔵王で開催された『やまがた高校生ロボットコンテスト』に出場してきました。このコンテストは山形新聞社主催で今回で第8回目となります。本校メカニカル技術部はこれまで2度準優勝しており、悲願の優勝まであと一歩と悔しい思いをしてきました。

今年の課題は大幅に変更して、ボールを的に当てる競技です。使用するボールはママボールというスポンジ状のボールで、大小9箇所✕2チーム分計18個の的に向けて放ち、総得点で競う対戦形式の競技です。対戦は30秒ごとに3度交代し、相手に当てられた的はその後得点できないルールです。いかに相手より早く的に当てるのが大事になります。

本校のメカニカル技術部は9月末にメカトロアイディアコンテスト終了後に、製作を開始したので約2ヶ月という短い期間でのロボット製作はかなり大変でした。また昨年度の機構が何一つ使えず一からボールを拾う・狙いを定める・ボールを放つという一連の機構を作り出すのはとても苦労しました。

当日県内11校が参加した大会では予選を経てトーナメント戦で開始しました。本校は1回戦羽黒高校と対戦し、お互い得点を重ねましたが本校の得点が上回り勝利することができました。準々決勝では予選2位通過の寒河江工業と当たり、本校の放ったボールは1度に2枚の的を射抜く2枚抜きや、終了の合図とほぼ同時に的に当てるブザービーターなどで逆転勝ちをすることができました。

準決勝の相手は山形工業です。このチームのロボットは自動で的を狙う制御をしていてとても良くできたロボットでした。本校チームも善戦しましたが惜しくも敗れベスト4という結果でした。しかし本校ロボットの完成度の高さが認められ、審査員賞を受賞することができました。

目標である優勝には届きませんでしたが準決勝まで進むことができ、且つ自分たちが製作したロボットの性能を発揮することができたので皆満足げな顔でした。また他校の高いレベルの技術を目の当たりにし、次年度に向けてさらにより良いものを作ろうとあらためて皆で決意しました。








メカトロアイディアコンテスト出場

  令和6年9月28日に山形県立新庄神室産業高等学校で開催されたメカトロアイディアコンテストに出場してきました。この大会は全国高等学校ロボット競技大会の山形県予選会を兼ねており、上位2チームまでが全国大会の切符を手にします。昨年本校は開校以来6度目の全国大会出場を果たしており、今年も7度目の全国大会に向けて日々ロボット製作並びに練習に勤しんでいました。

 競技課題は例年難易度が高く、今年の課題は全国大会が開催される栃木県にちなみ、ぎょうざ・かんぴょう・いちごに見立てたアイテムを回収し、指定の場所へ設置する他、五重の塔に見立てたメガホンを5本重ねたり自動ロボットはいろは坂に見立てた坂を上り降りしながら指定のアイテムを運ぶというような競技です。。

 本校のロボットはあらゆるアイテムに対応すべく盛りだくさんの機能を有するロボットです。しかしそれはそれだけ制御や操作が難しく、またトラブルも多くなってしまいます。競技スタート後には順調に得点を重ねましたが、落としてはいけない重要アイテムを落とすという痛恨のミスがありました。その結果リスタートとなってしまいこれまで重ねた得点が一気に0点になってしまいました。最後までこのミスを取り返す事が出来ず、残念ながら全国大会出場を逸してしましました。

 ここまで時間をかけて製作したロボットの性能を発揮することなく敗退した選手はショックを隠し切れませんでした。順調に競技を進め、全国大会に出場できる程度まで得点できていただけに1度のミスが全国大会を逃したことを悔やみました。しかし全国大会の目標は次年度の現1・2年次生に期待し、これからはやまがた高校生ロボットコンテストに向けて新たにロボット製作に取り組みたいと思います。





2024年6月18日火曜日

【メカニカル技術部】高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門3位入賞

 6月15日に実施された高校生ものづくりコンテスト山形県大会旋盤作業部門にメカニカル技術部2年で機械制御科の生徒が出場し、県内各工業科設置校から選抜された生徒と競技に臨みました。その結果3位入賞を果たすことができました。

このコンテストは旋盤という工作機械を操作し、2時間30分以内に当日公開された図面に基づき支給された材料を加工して、その加工精度(どれだけ図面に忠実な加工がなされたか)を競う競技です。

競技は独特の緊張感のなか実施され、通常の練習の雰囲気とは明らかに違う精神状態で行われました。練習では普通にできることも思わぬ失敗をしてしまい、減点を招いたりしましたが、自分で考えて修正して、標準時間の2時間丁度で競技を終えました。

結果は3位で、東北大会出場は逸しましたが出場した選手は2年生なので、まだまだ技術の向上が期待できます。これからはメカトロアイディアコンテストに向けてロボット製作に集中し、全国大会出場を目指します。

本校の出場選手(2年)とサポート役の生徒(1年)

本校生徒の選手宣誓で競技がスタートしました

使用旋盤の抽選

加工の様子



2023年12月18日月曜日

☆本校のロボットが県庁1階に展示中です☆

本校ロボットが県庁1階の県民ロビーに出張展示しています。

この展示は、県内産業系高校の学習成果の展示として、

12/15(金)~12/28(木)まで行っております。

近くにお越しの際は、お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りください。


展示中のロボットです。本校の学校パンフレットも置いてありますので、
ご自由にお持ちください。


場所は、県庁正面入り口↑を


すぐ左に曲がると、県民ロビーです。
一番奥に展示してあります。

2023年12月7日木曜日

やまがた高校生ロボットコンテストに出場しました。

11月18日(土)に山形市のビッグウイングで開催された『やまがた高校生ロボットコンテスト』に出場してきました。このコンテストは山形新聞社主催で今回で第7回目となります。本校メカニカル技術部は前回、前々回と2年連続で準優勝と、優勝まであと一歩と悔しい思いをしてきました。

今年の課題も綱引きです。5本のロープを対戦相手と引き合い、最終的により多い本数を引いたチームが勝つルールですが、昨年度と違い5本のロープの長さがバラバラです。そこに今回のコンテストの難しさがあります。

本校のメカニカル技術部は10月末に全国高等学校ロボット競技大会に出場したこともあり、取り組みを始めたのが11月初旬からとなりました。約2週間という短い期間でのロボット製作はかなり大変でしたが、全国大会に出場した経験と、今年こそは優勝するという熱意で何とか完成にこぎつけましたが、それは前日の夕方でした。

チームごとの記念撮影

大会当日を迎え、予選に備え準備をします。予選は対戦形式ではなく、いかに早く5本のロープを引くかで順位が決まります。本校のロボットはそのスピードを生かして全体の2位となりました。この順位が決勝トーナメントの組み合わせに影響するので、本校は第2シードの位置を獲得しました。
予選の様子

決勝トーナメントが始まりました。3本勝負の2セット先取で勝ち抜けです。競技が始まりましたが、本校のロボットは思うように左右の動作ができずまさかの1本目を引き負けてしましました。2本目は何とか本校のロボットが変形することで3本のロープを死守し、1対1の同点となり3本目に入りました。3本目もやはり左右の動作に苦戦し、相手の先行を許してしまい1対2で敗退してしまいました。


ベスト8という結果に優勝を目指して取り組んだメンバーは、一時茫然としてこの事実を受け止めるのに時間がかかりました。反省としては時間がなかったからとはいえ、前日までロボットに改良を加え、その分練習時間が取れなかったことが挙げられます。やはり何事も用意周到な準備が必要だと痛感させられました。

全チームでの記念撮影

とは言え志を同じくする県内の工業科の生徒たちとロボット競技を通じて競い合い、お互いに刺激をもらいながら切磋琢磨することは、今後のメカニカル技術部の活動をする上で貴重な経験となりました。次年度こそは優勝を目指して頑張ります。

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