2021年12月14日火曜日

令和3年度の活動をまとめました

 令和3年度の活動

やまがた高校生ロボットコンテスト出場 準優勝

令和3年10月23日(土) 会場:山形ビックウィング

この大会は山形新聞社主催の大会で、県内の工業学科設置校11校が参加しました。『環境』をテーマに、ペットボトルや空き缶、ピンポン玉をゴミに見立てて、それぞれ回収しての別々のゴミ箱に分別回収する課題です。

本校のチームは予選・決勝ともに満点でしたが、同じく満点を出したチームがあり、審査員の判定の結果、準優勝となりました。

第5回となるこの大会に昨年から参加しましたが、2回目の出場での準優勝は大きな自信となりました。このコンテストの模様は山形放送(YBC)で放映されました。


メカトロアイディアコンテスト 3位

令和3年 9月25日(土) 会場 山形県立酒田光陵高等学校
このコンテストは全国高等学校ロボット競技大会へと続く県予選会を兼ねており、本校はこれまでに4回の全国大会出場を果たしてきました。しかし昨今の新型コロナウィルス感染症拡大の影響から、全国大会はリモート大会になり、かつ出場校は各都道府県1校のみと、狭き門になりました。
課題は、1台のロボットで手動操縦と自動操縦を併せ持ったロボットが、ゴルフボールやバレーボール等を所定の位置まで運び設置するルールです。
本校のロボットは自動操縦が上手くいかず、残念ながら本来のパフォーマンスを発揮することが出来ませんでしたが、それでも手動操作のみで得点を重ね何とか3位入賞を果たしました。しかし本来の狙った形での競技にならず、悔いの残る大会でした。





高校生ものづくりコンテスト東北大会旋盤作業部門 出場

令和3年8月6日(金) 会場 山形県立村山産業高等学校
この大会は山形県予選会を経て全国大会へつながるコンテストです。
東北大会は、東北六県の代表各1名ずつと開催県枠1名の合計7名が競い合い、優勝者のみが全国大会へ出場できます。本校は山形県大会2位ながらも開催県枠での出場が叶いました。
課題は基本的には山形県大会と同様です。一度経験しているので、その分精神的には楽ですが、それはどの選手も同じです。
競技会当日は30度を超える暑さの中、また独特の緊張感の中、集中力を切らさずに時間内に課題を完成させることができました。しかし、さすが東北大会はレベルが高く、残念ながら入賞には至りませんでした。今後はこの大会までの練習で培った技術を他のコンテストや競技会等に生かせるものと思います。



高校生ものづくりコンテスト山形県大会旋盤作業部門 2位

令和3年6月13日(日) 会場:山形県立村山産業高等学校
この大会は山形県大会を経て東北大会へつながるコンテストです。本来であれば優勝者1名のみが東北大会の出場権を獲得するのですが、今年は東北大会が山形県開催ということで、上位2名が東北大会へ出場できます。
課題は旋盤という工作機械を用いて2時間かけて図面通りに金属を加工する個人競技です。工作機械の素早い操作、正確に測定する技術、瞬時に加工寸法を計算する計算力等が求められますが、何よりも2時間という長い時間集中力を切らさずに作業する精神力が必要です。
本校の生徒は練習通りに競技を進め、優勝は逃したものの2位で東北大会の出場権を獲得しました。今後は東北大会の上位入賞を目指し練習を続けます。

















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