2024年12月8日日曜日

やまがた高校生ロボットコンテスト審査員賞受賞

 11月30日(土)に山形市の道の駅やまがた蔵王で開催された『やまがた高校生ロボットコンテスト』に出場してきました。このコンテストは山形新聞社主催で今回で第8回目となります。本校メカニカル技術部はこれまで2度準優勝しており、悲願の優勝まであと一歩と悔しい思いをしてきました。

今年の課題は大幅に変更して、ボールを的に当てる競技です。使用するボールはママボールというスポンジ状のボールで、大小9箇所✕2チーム分計18個の的に向けて放ち、総得点で競う対戦形式の競技です。対戦は30秒ごとに3度交代し、相手に当てられた的はその後得点できないルールです。いかに相手より早く的に当てるのが大事になります。

本校のメカニカル技術部は9月末にメカトロアイディアコンテスト終了後に、製作を開始したので約2ヶ月という短い期間でのロボット製作はかなり大変でした。また昨年度の機構が何一つ使えず一からボールを拾う・狙いを定める・ボールを放つという一連の機構を作り出すのはとても苦労しました。

当日県内11校が参加した大会では予選を経てトーナメント戦で開始しました。本校は1回戦羽黒高校と対戦し、お互い得点を重ねましたが本校の得点が上回り勝利することができました。準々決勝では予選2位通過の寒河江工業と当たり、本校の放ったボールは1度に2枚の的を射抜く2枚抜きや、終了の合図とほぼ同時に的に当てるブザービーターなどで逆転勝ちをすることができました。

準決勝の相手は山形工業です。このチームのロボットは自動で的を狙う制御をしていてとても良くできたロボットでした。本校チームも善戦しましたが惜しくも敗れベスト4という結果でした。しかし本校ロボットの完成度の高さが認められ、審査員賞を受賞することができました。

目標である優勝には届きませんでしたが準決勝まで進むことができ、且つ自分たちが製作したロボットの性能を発揮することができたので皆満足げな顔でした。また他校の高いレベルの技術を目の当たりにし、次年度に向けてさらにより良いものを作ろうとあらためて皆で決意しました。








メカトロアイディアコンテスト出場

  令和6年9月28日に山形県立新庄神室産業高等学校で開催されたメカトロアイディアコンテストに出場してきました。この大会は全国高等学校ロボット競技大会の山形県予選会を兼ねており、上位2チームまでが全国大会の切符を手にします。昨年本校は開校以来6度目の全国大会出場を果たしており、今年も7度目の全国大会に向けて日々ロボット製作並びに練習に勤しんでいました。

 競技課題は例年難易度が高く、今年の課題は全国大会が開催される栃木県にちなみ、ぎょうざ・かんぴょう・いちごに見立てたアイテムを回収し、指定の場所へ設置する他、五重の塔に見立てたメガホンを5本重ねたり自動ロボットはいろは坂に見立てた坂を上り降りしながら指定のアイテムを運ぶというような競技です。。

 本校のロボットはあらゆるアイテムに対応すべく盛りだくさんの機能を有するロボットです。しかしそれはそれだけ制御や操作が難しく、またトラブルも多くなってしまいます。競技スタート後には順調に得点を重ねましたが、落としてはいけない重要アイテムを落とすという痛恨のミスがありました。その結果リスタートとなってしまいこれまで重ねた得点が一気に0点になってしまいました。最後までこのミスを取り返す事が出来ず、残念ながら全国大会出場を逸してしましました。

 ここまで時間をかけて製作したロボットの性能を発揮することなく敗退した選手はショックを隠し切れませんでした。順調に競技を進め、全国大会に出場できる程度まで得点できていただけに1度のミスが全国大会を逃したことを悔やみました。しかし全国大会の目標は次年度の現1・2年次生に期待し、これからはやまがた高校生ロボットコンテストに向けて新たにロボット製作に取り組みたいと思います。





2024年6月18日火曜日

【メカニカル技術部】高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門3位入賞

 6月15日に実施された高校生ものづくりコンテスト山形県大会旋盤作業部門にメカニカル技術部2年で機械制御科の生徒が出場し、県内各工業科設置校から選抜された生徒と競技に臨みました。その結果3位入賞を果たすことができました。

このコンテストは旋盤という工作機械を操作し、2時間30分以内に当日公開された図面に基づき支給された材料を加工して、その加工精度(どれだけ図面に忠実な加工がなされたか)を競う競技です。

競技は独特の緊張感のなか実施され、通常の練習の雰囲気とは明らかに違う精神状態で行われました。練習では普通にできることも思わぬ失敗をしてしまい、減点を招いたりしましたが、自分で考えて修正して、標準時間の2時間丁度で競技を終えました。

結果は3位で、東北大会出場は逸しましたが出場した選手は2年生なので、まだまだ技術の向上が期待できます。これからはメカトロアイディアコンテストに向けてロボット製作に集中し、全国大会出場を目指します。

本校の出場選手(2年)とサポート役の生徒(1年)

本校生徒の選手宣誓で競技がスタートしました

使用旋盤の抽選

加工の様子



2023年12月18日月曜日

☆本校のロボットが県庁1階に展示中です☆

本校ロボットが県庁1階の県民ロビーに出張展示しています。

この展示は、県内産業系高校の学習成果の展示として、

12/15(金)~12/28(木)まで行っております。

近くにお越しの際は、お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りください。


展示中のロボットです。本校の学校パンフレットも置いてありますので、
ご自由にお持ちください。


場所は、県庁正面入り口↑を


すぐ左に曲がると、県民ロビーです。
一番奥に展示してあります。

2023年12月7日木曜日

やまがた高校生ロボットコンテストに出場しました。

11月18日(土)に山形市のビッグウイングで開催された『やまがた高校生ロボットコンテスト』に出場してきました。このコンテストは山形新聞社主催で今回で第7回目となります。本校メカニカル技術部は前回、前々回と2年連続で準優勝と、優勝まであと一歩と悔しい思いをしてきました。

今年の課題も綱引きです。5本のロープを対戦相手と引き合い、最終的により多い本数を引いたチームが勝つルールですが、昨年度と違い5本のロープの長さがバラバラです。そこに今回のコンテストの難しさがあります。

本校のメカニカル技術部は10月末に全国高等学校ロボット競技大会に出場したこともあり、取り組みを始めたのが11月初旬からとなりました。約2週間という短い期間でのロボット製作はかなり大変でしたが、全国大会に出場した経験と、今年こそは優勝するという熱意で何とか完成にこぎつけましたが、それは前日の夕方でした。

チームごとの記念撮影

大会当日を迎え、予選に備え準備をします。予選は対戦形式ではなく、いかに早く5本のロープを引くかで順位が決まります。本校のロボットはそのスピードを生かして全体の2位となりました。この順位が決勝トーナメントの組み合わせに影響するので、本校は第2シードの位置を獲得しました。
予選の様子

決勝トーナメントが始まりました。3本勝負の2セット先取で勝ち抜けです。競技が始まりましたが、本校のロボットは思うように左右の動作ができずまさかの1本目を引き負けてしましました。2本目は何とか本校のロボットが変形することで3本のロープを死守し、1対1の同点となり3本目に入りました。3本目もやはり左右の動作に苦戦し、相手の先行を許してしまい1対2で敗退してしまいました。


ベスト8という結果に優勝を目指して取り組んだメンバーは、一時茫然としてこの事実を受け止めるのに時間がかかりました。反省としては時間がなかったからとはいえ、前日までロボットに改良を加え、その分練習時間が取れなかったことが挙げられます。やはり何事も用意周到な準備が必要だと痛感させられました。

全チームでの記念撮影

とは言え志を同じくする県内の工業科の生徒たちとロボット競技を通じて競い合い、お互いに刺激をもらいながら切磋琢磨することは、今後のメカニカル技術部の活動をする上で貴重な経験となりました。次年度こそは優勝を目指して頑張ります。

2023年11月2日木曜日

全国高等学校ロボット競技大会に出場してきました。

  10月28日(土)・29日(日)に福井県福井市で開催された第31回全国高等学校ロボット競技大会に山形県代表として参加してきました。

新幹線での移動、電車での旅も楽しいものです。

 北は北海道、南は九州沖縄県から全96チームが集いこの年のロボットナンバーワンを決める大きな大会です。本校は27日(金)の朝早くから電車を乗り継ぎ、その日のうちに会場入りしました。受付終了後、ロボットの梱包を解いて試運転と調整をしました。輸送したロボットに異常は見当たらなく全員ホッとした気持ちで会場を後にしました。


福井駅前での記念撮影。恐竜の展示があちこちにあります。

 28日(土)の予定は公式練習と開会式と競技者会議です。全チームが与えられた時間をフルに活用して練習と調整をしました。このころになると他のチームのロボットが気になりだし、自チームと違うアプローチでロボット製作に取り組んでいるチームに興味深々で見入っていました。また性能面でも素晴らしいロボットが多数見うけられ全国のレベルの高さを目の当たりにしました。

本校のロボット名は『くろまつくん』本校の校歌に由来します。

 29日(日)はいよいよ競技当日です。96チーム中32チームが予選通過という全体の3分の1しか予選突破できない厳しいルールです。本校は4回目の競技順でしたが、その目の前では高得点をとるチームや失敗して悔しがっているチーム等様々なロボットのドラマがありました。


 いよいよ本校の競技順になり、競技時間の3分間が始まりました。しかし本校のロボットは競技スタートしたのに動きません、慌ててリスタート(再スタート)を申し出て電源系統を調整すると動作しました。その後無事競技に入れましたが、40秒のロスがありました。

 その後の競技は練習通り順調に得点を重ねましたが、最初の40秒のロスが響き予選順位は96チーム中42位で予選敗退となりました。競技会に『もし』は存在しませんが、あの40秒のロスが無ければ・・・とどうしても考えてしまします。



 しかしながら今回の得点は予選である山形県大会の本校の得点を大きく上回り、また山形県代表チームの中でも最上位でした。今回は予選突破を果たすことは出来ませんでしたが、次年度こそ7回連続の全国大会出場を果たした上で、本校初の予選突破を果たしたいと思います。

楽しみな夕食。今夜のメニューはしゃぶしゃぶです。

帰りは石川県金沢市にちょっと寄り道。金沢駅前で記念撮影。

2023年10月7日土曜日

全国大会出場決定!!

  令和5年9月23日に山形県立新庄神室産業高等学校で開催されたメカトロアイディアコンテストに出場してきました。この大会は全国高等学校ロボット競技大会の山形県予選会を兼ねており、上位2チームまでが全国大会の切符を手にします。昨年本校は開校以来2度目の優勝を果たし、2連覇に向けて日々ロボット製作並びに練習に勤しんでいました。

 競技課題は例年難易度が高く、今年の課題は全国大会が開催される福井県にちなみ、地中に埋もれている化石を発掘し、それぞれの指定エリアまで自動ロボットの上に乗り、運び設置するという内容です。競技時間3分間で手動ロボットで化石に見立てたアイテム(テニスボール・ペットボトル2種類・塩ビキャップ)を回収し、それを設置するのはどのチームも苦戦している様子でした。

 本校のロボットは苦戦しながらも3種のアイテムの発掘に成功し、設置場所までの移動に成功すれば優勝が見えたゲームでしたが、坂道を上る際にモーターの不具合からロボットが傾き、アイテムの一部を落とすという痛恨のミスがありました。その影響で想定していた得点にはいたらず結果は2位でした。しかしながら辛うじて全国大会出場枠に収まり、新型コロナウィルス感染症の関係で2年間全国大会が開催されない時期を除き、6回連続での全国大会出場になります。

 また2位入賞とは別に、『高度なテクニックを駆使し、最先端技術など工学的に価値が認められるもの』として『ハイテク賞』も重ねて受賞しました。全国大会は福井県福井市で10月下旬に開催されます。県大会でのミスを反省し、自分たちで製作したロボットの性能を充分に発揮できるよう入念な準備と練習をして臨みたいと思います。



 







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